
ラツィオは19日、昨季までローマでプレーしていたスペイン代表FWペドロの獲得を公式発表している。
ペドロは昨夏にチェルシーを契約満了により退団し、ローマへ加入。昨季は数度の負傷離脱がありながらも、セリエAで20試合、UEFAヨーロッパリーグで9試合に先発出場していた。しかし、ジョゼ・モウリーニョ新監督のもとでは構想外となっており、プレシーズントレーニングにも参加していなかった。
ペドロはチェルシー在籍時に、マウリツィオ・サッリ元監督のもとで仕事をした経験を持つ。そのサッリ氏は昨季終了後にラツィオの指揮官に就任。攻撃陣の新戦力としてペドロが候補にあがると、数日間で選手サイドとの交渉をまとめて2年契約締結で合意に達していた。
また、ローマは同選手との契約を2023年6月まで残していたが、選手サイドと合意の上で契約解除を行ったため、ラツィオは移籍金ゼロで獲得している。ただ、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合には、ローマに対して100万ユーロ(約1億3000万円)を支払うことになるという。
なお、ローマからラツィオへの禁断の移籍は、1985年夏のGKアストゥティッロ・マルジョグリオ氏以来であり、36年ぶりの出来事となっている。また、ラツィオのサポーターからは宿敵との取引に対する反発の声が上がっている。
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