インテルが、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスと契約延長交渉を開始したようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
2018年夏にラシン・クラブからインテル入りしたラウタロは在籍3年目の昨季、セリエA35試合の出場で14ゴール5アシストの成績を収め、クラブのスクデット獲得に貢献。この活躍を受け、アトレティコ・マドリードやトッテナム・ホットスパーからの関心が取り沙汰されている。
そのラウタロとインテルの現行契約は2023年夏まで。今夏にベルギー代表FWロメル・ルカクをチェルシーへ流出したインテルはラウタロとの契約延長にプライオリティを置いており、選手の代理人と18日に会談を行った模様だ。
両者ともに長期契約を望んでおり、インテルはポジティブな感触を持ったようだ。金銭面を巡って若干の隔たりがあるものの、年俸600万ユーロ(約7億7000万円)付近で合意に達する自信を持っているとのことだ。
なお、インテルは次にイタリア代表代表MFニコロ・バレッラとの契約延長を目指す模様。昨季のセリエA36試合に出場して3ゴール9アシストの成績を収め、リーグの最優秀選手に選出されていた。
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