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ルカク退団濃厚のインテル、エバートンFWに関心?昨季PSGで公式戦19ゴール

モイーズ・キーン 写真提供: Gettyimages

 インテルがエバートンに所属するイタリア代表FWモイーズ・キーンに関心を示しているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。

 2019年夏に加入したエバートンで結果を残せなかったキーンは昨夏に単年レンタルでパリ・サンジェルマン(PSG)にレンタル。加入初年度の昨季は公式戦49試合に出場して19ゴールの数字を残す活躍を披露した。

 そのキーンに対して、PSGは残留を希望していたものの、10日にバルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得を正式発表。そのため、イタリア代表FWが今季もPSGでプレーする可能性が低くなっているという。

 そして、『スカイ』によれば、ベルギー代表FWロメル・ルカクのチェルシー移籍が決定的となっているインテルがキーン獲得に向けて、代理人であるミーノ・ライオラ氏と接触した模様だ。この会談でインテルはPSVアイントホーフェンに所属するオランダ代表DFデンゼル・ダンフリースについても話し合ったと報じられている。