明治安田生命J1リーグの浦和レッズは15日、元デンマークU21代表FWキャスパー・ユンカーの負傷を公式発表している。
ユンカーは今年4月に浦和レッズへの加入が決まると、4月下旬にチームに合流。5月9日に行われたJ1リーグ第13節・ベガルタ仙台戦からレギュラーに定着し、ここまで9試合に先発出場して7ゴールをマーク。東京五輪開催による中断期間を終えた9日に開催のJ1リーグ第23節・北海道コンサドーレ札幌戦では後半途中からピッチに立っていたが、14日に行われた第24節・サガン鳥栖戦ではメンバー外となっていた。
クラブの発表によると、同選手は今月10日のトレーニング中に顔面を打撲。当日に検査を受けた結果、右頬骨骨折と診断されており、12日に手術を行っている。復帰時期については明らかにしていないが、21日に開催予定の徳島ヴォルティス戦でベンチ入りするかどうか注目が集まる。
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