PSVアイントホーフェンが日本代表MF堂安律の売却を検討しているようだ。オランダ『psvinside』が報じた。
2019年夏に加入したPSVで出場機会に恵まれず、昨夏にビーレフェルトげレンタルで加入した堂安。ドイツ初挑戦となった昨季はブンデスリーガ全34試合に出場して5ゴール3アシストの数字を残し、クラブの1部残留に大きく貢献していた。
今夏に開催された東京オリンピックでは背番号「10」を背負い、全6試合に出場した堂安に対して、ロジャー・シュミット監督は「チームに戻って来ることを期待している。リツは我々と一緒にチャンスを掴みたいと思っている」と戦力に含めることを示唆しており、今夏に残留するとの見方が強かった。
だが、今回伝えられるところによれば、PSVはセビージャでプレーする元オランダ代表FWルーク・デ・ヨングなど今夏に4名から5名の補強を目指している模様。そのスペースを空けるべく、オランダ代表MFモハメド・イハッターレンの退団が決定的となっているPSVは堂安の放出も考慮しているとのことだが、日本代表MFは今シーズンどのチームのユニフォームを着用するのだろうか。
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