サガン鳥栖は11日、鹿島アントラーズからMF白崎凌兵を期限付き移籍で獲得したことを発表した。
2012年に清水エスパルスでプロキャリアを歩み始めた白崎はカターレ富山へのレンタル移籍を経験して2019年から鹿島でプレー。在籍2年目の昨季は出場機会が減少したものの、今季はここまで明治安田生命J1リーグ17試合で2ゴールを記録していた。
同じカテゴリーの鳥栖へ活躍の場を移す白崎は、クラブ公式サイトを通じて「鹿島アントラーズから加わることになりました白崎凌兵です。サガン鳥栖の勝利のために自分の全てを出して戦います。応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。
また、鹿島の公式サイトでは「自分の力をピッチで示すため、環境を変えることでプロサッカー選手としてもっと成長したいという思いから、移籍を決めました。このクラブで学んだプロとしての姿勢をいつも大切にし、またカシマスタジアムでレベルアップした姿を見せられるよう、全力で戦ってきたいと思います」と成長を約束した。
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