レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョスが、東京オリンピック決勝戦のU-24ブラジル代表戦を欠場することが決定した。
オーバーエイジとして東京オリンピックに参戦しているセバージョスだが、7月22日に行われたグループC第1節のU-24エジプト代表戦で足首を負傷。グレード2の捻挫と診断されたと報じられた同選手は早期復帰を目指し、7日に開催される決勝戦の出場を目指していた。
だが、セバージョスは自身のインスタグラムで決勝戦出場を目指していたものの、欠場することを発表。メディカルスタッフに感謝を綴りながら、チームメイトにエールを送った。
「僕はこの素晴らしいメディカルチームと協力して、この決勝トーナメントで再びプレーするするために一生懸命努力してきた。これは僕をとても興奮させたが、それは不可能だった。明日は違った方法でチームをサポートする。金メダルを獲得しよう。みんな、ありがとう」
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