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昨季限りでバルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの新天地だが、現時点ではフランスの可能性が高いようだ。
2004年にトップチームデビュー以降、バルセロナ一筋のキャリアを歩み、公式戦通算778試合に出場して662ゴール305アシストを記録するメッシ。6月30日に現行契約が満了となり、バルセロナと年俸50%ダウンの5年契約で合意に契約延長に至っていたものの、「ラ・リーガが制定する経済的及び構造的」が理由で5日に退団が正式決定した。
その新天地として恩師であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティも取り沙汰されているなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、パリ・サンジェルマン(PSG)がメッシ側と直接連絡をとっており、交渉を進めているという。そして、PSGはメッシとの契約に自信を持っているとのことだ。
なお、PSGを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「昨日メッシとバルセロナの間に何が起きたのか理解しているが、(8日に開催されるリーグ・アン開幕戦の)トロワを倒すことに全力を注いている。ナセル(・アル・ケライフィ会長)とレオナルド(スポーツディレクター)はチームを改善するために一生懸命働いている」と言及している。
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