レアル・マドリードは保有権を持つ日本代表久保建英の新天地はラ・リーガ2クラブに絞られているようだ。スペイン『オンダ・セロ』が報じた。
2019年夏にFC東京からレアル・マドリードに加入した久保は2019-20シーズンにレンタルで加入したマジョルカで好パフォーマンスを披露したものの、昨季のレンタル先であるビジャレアルとヘタフェでは思うような出場機会に恵まれず。だが、現在開催されている東京オリンピックではグループステージで3試合連続ゴールを記録し、日本代表の決勝トーナメント進出に大きく貢献した。
その久保の新天地に関して、レアル・ソシエダとマジョルカのどちらかにレンタル移籍することが濃厚となっている模様。6日に行われる東京オリンピック3位決定戦後にスペインへ戻る同選手の第一希望はレアル・ソシエダで、第2希望がマジョルカとのことだ。
そのほか、アラベスやレバンテ、エスパニョールなども関心を示していたというが、レアル・マドリードが要求するレンタル料300万ユーロ(約3億8000万円)の条件を満たすことができなかったという。また、アヤックスなどの国外クラブも目を光らせているというが、日本代表MF自身がスペインでのプレーを希望したようだ。
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