トッテナム・ホットスパーが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズのスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
バルセロナ下部組織出身のトラオレは2013年にトップチームデビュー後、アストン・ビラやミドルスブラを経て、2018年夏からウルブスでプレー。爆発的なスピードとドリブルテクニック、強靭なフィジカルを武器にリーグ屈指のドリブラーとして評価を高めている。
昨季はプレミアリーグ37試合の出場で2ゴール3アシストの成績にとどまったトラオレに対して、トッテナムの新指揮官に就任したヌーノ・エスピーリト・サント監督が獲得を望んでいるという。その一方で、ウルブスもスペイン代表FWの売却にオープンで、移籍金4500万ポンド(約68億5000万円)での売却を望んでいるようだ。
なお、トラオレに対してはリバプールやチェルシー、リーズ・ユナイテッドも関心を示していると見られているが、どのような決着を迎えるのだろうか。
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