
明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズでプレーしていた過去をもつFW鈴木優磨には、ボローニャ移籍の噂が飛び交っていた。しかし、ボローニャは1日、中国スーパーリーグの上海海港(旧上海上港)でプレーしていたオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチの獲得を公式発表している。
ボローニャは2020/21シーズン限りで元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオが契約満了により退団。今夏の移籍市場でストライカーの獲得を目指す中、アルナウトビッチをトップターゲットに掲げたほか、同選手の獲得失敗に備えて鈴木優磨やスイス1部の強豪バーゼルに在籍するFWアルトゥール・カブラルをリストアップしていた。
現在32歳のアルナウトビッチは、ストーク・シティやウェストハム・ユナイテッドでプレーした後、2019年夏に上海海港へ加入。今季はリーグ戦で開幕から4試合連続で先発出場していたが、本人が今夏退団を臨んでいたこともあり、5月中旬以降は全試合でベンチ外となっていた。
その中、アルナウトビッチ本人は2022年12月まで残していた上海海港との契約を解除することを望んでいたが、クラブ側がこれを容認しなかった。また、ボローニャと上海海港の交渉も当初は難航していたが、ボローニャが300万ユーロ(約4億円)を支払うことで合意に達したと伝えられていた。
その後、アルナウトビッチはメディカルチェックをへて、ボローニャと正式にサインを交わしている。ボローニャは契約期間について明かしていないが、イタリアメディアの報道によると、契約期間は2023年6月までの2年間になっているようだ。
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