
インテルがラツィオに所属するアルゼンチン代表MFホアキン・コレアの獲得に動く可能性があるようだ。アルゼンチン『Tyc sports』が報じた。
昨季のセリエA38試合に出場して17ゴール10アシストの数字を残し、クラブのリーグ制覇に大きく貢献したアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスに今夏退団の可能性が浮上しているインテル。一時は契約延長に向かっているとみられたが、現在はアーセナルやアトレティコ・マドリードからの関心が取り沙汰されている。
そうしたなか、インテルはラウタロの流出に備えてコレアの動向を注視している模様。ただ、同選手にはパリ・サンジェルマンも目を光らせており、スペイン代表MFパブロ・サラビアの譲渡を盛り込んだ正式オファーを提示したとも報じられている。
2018年8月にセビージャからラツィオに移籍したコレアはテクニックやスピードを武器に昨季のセリエA28試合で8ゴール4アシストを記録。インテルの新指揮官に就任するシモーネ・インザーギ監督とは師弟関係を築いているが、セリエA連覇を目指すネラッズーロへ活躍の場に移すことはあるのだろうか。
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