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オッドBK(ノルウェー)に所属する元ノルウェー代表FWムシャガ・バケンガに対して、徳島ヴォルティスがオファーを提示したようだ。ノルウェー『Talemarksavisa』が報じた。
ノルウェーのローゼンボリでキャリアをスタートさせたバケンガは、セルクル・ブルージュ(ベルギー)、エスビャウ(ノルウェー)、ブラウンシュヴァイク(ドイツ)、モルデ(ノルウェー)とレンタル移籍を繰り返し、2016年7月にローゼンボリへと復帰。その後、ノルウェークラブを経て、2020年6月にオッドへと加入していた。
今季のエリテセリエン(ノルウェー1部)11試合に出場して11ゴールを記録しているバケンガとオッドの現行契約は今年いっぱいまで。サウジアラビアのアル・タイが関心を示すなかで、同選手は「日本からもオファーが届いている。多くのオファーを受けてきたが、日本に行きたい」とJリーグでプレーすることを希望していた。
そのバケンガに対して、J2降格圏の17位に沈む徳島が獲得に向けてオファーを提示したという。しかし、オッド側が要求する移籍金700万クローネ(約1億2000万円)の条件を下回っており、クラブ間での交渉が難航しているとのことだ。
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