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相模原退団の中村龍雅がラトビア1部へ移籍!川崎下部組織出身の村田聖樹も加入

SC相模原のサポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのSC相模原を今年1月に退団したDF中村龍雅は、ラトビア1部のヴァルミエラ・グラスViAへ加入することが正式に決まった。30日、クラブ公式サイトが伝えている。

 現在20歳の中村龍雅は湘南ベルマーレU-15、U-18をへてSC相模原U-18に入団。昨年にクラブ史上初となる下部組織からのトップチーム昇格を果たしていたが、昨季はJ3リーグで出場機会がなく、今年1月下旬に両者合意のもと契約解除となっていた。

 同選手はおよそ半年間にわたり無所属状態となっていたが、ヴァルミエラへの加入が決定。年俸や契約期間については明らかにしていない。

 また、ヴァルミエラは川崎フロンターレの下部組織出身であるMF村田聖樹の獲得も公式発表している。現在21歳の村田聖樹は川崎フロンターレU18を退団して2018年夏にドイツ5部のVfBギンスハイムへ加入。昨夏にはイトゥアーノFC横浜へ入団していたが、再び海外へ新天地を求めている。