リバプールは31日、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドと長期契約を結んだことを発表した。
6歳の頃からリバプールの下部組織部に在籍するアレクサンダー=アーノルドは2016年にトップチームデビュー。セントラルMFやサイドハーフを主戦場としていたものの、ユルゲン・クロップ監督の下で右サイドバックにコンバートされると、卓越したキック精度を武器にその才能が完全に開花した。
2018-19シーズンから2年連続で二桁アシストを記録し、昨季もプレミアリーグ36試合の出場で2ゴール7アシストの成績を残したイングランド代表DFはクラブ公式サイトを通じて、新契約締結を喜んだ。
「この機会が与えられたことを光栄に思う。契約延長してもらえるということはクラブが信頼してくれているからだ。僕にとっては何の問題もなかったね。クラブの状態と僕のキャリアにとっては、常に良い選択肢だったよ。契約延長をして僕がここに長くいられると確認できることはいつだって良いことだ。僕は決めていた」
「僕が本当に知っている唯一のクラブ。だからこれからもここにいることは僕や僕の家族にとっても素晴らしいことだ。ここで新契約にサインすることを誇りに思う。前も言ったけど、クラブとスタッフから信頼されることは素晴らしいね」
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