
インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクには、プレミアリーグのクラブから巨額年俸を伴うオファーが届いていたが、本人がこれを拒否していたようだ。29日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
現在28歳のルカクは、2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ完全移籍により加入。セリエA初挑戦ながらも、移籍1年目の2019/20シーズンから主力に定着してリーグ戦で23ゴールをマーク。アントニオ・コンテ前監督から絶大な信頼を寄せられると、2020/21シーズンはリーグ戦で36試合に出場して24ゴール10アシストをマーク。アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとともに前線に必要不可欠な戦力として活躍し、2010/11シーズン以来となるセリエA優勝に大きく貢献している。
ルカクはインテルとの契約を2024年夏まで残している。しかし、インテルが新型コロナウイルス感染拡大によりインテルが財政面で問題を抱えていることもあり、ラウタロ・マルティネスとともに今夏退団の可能性がささやかれていた。
その中、古巣のチェルシーが選手サイドに年俸1000万ユーロ(約13億3000万円)によるオファーを提示していた模様。しかし、ルカク本人はインテルでのプレーに満足していることから、これを却下したという。
なお、チェルシーはストライカーの獲得を目指しており、ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドの獲得に乗り出していると伝えられている。また、昨夏にRBライプツィヒから加入したドイツ代表FWティモ・ベルナーを放出するという噂が飛び交っている。
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