ラ・リーガ バルセロナ

ボルシアMGのドイツ代表DFにスペイン3強が挙って興味!ポールポジションは…

マティアス・ギンター: Gettyimages

 ボルシア・メンヒェングラートバッハのドイツ代表DFマティアス・ギンターに対して、スペイン3強が挙って獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『sport』が報じた。

 2017年夏にボルシア・ドルトムントからボルシアMGに活躍の場を移したギンター。対人守備の強さや出足の早い守備を武器に昨季の公式戦全46試合にフル出場を果たしていた。また、今夏に開催されたユーロ2020のドイツ代表メンバーにも選出され、4試合に出場した。

 そのギンターに対して、フランス代表DFラファエル・バランの退団が濃厚となっているレアル・マドリードやバルセロナ、アトレティコ・マドリードが代理人に接触した模様。その中で最も財政に余裕があるアトレティコが同選手争奪戦でポールポジションに立っているようだ。

 また、ドイツ『ビルト』によれば、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバが先日に負傷したレバークーゼンが緊急補強として同選手に移籍金2000万ユーロ(約25億8000万円)を用意しているという。来夏にボルシアMGとの現行契約が失効となるギンターだが、「話し合いや交渉はなかった」と契約延長に向けた話し合いを行っていないことを認めているが、どのような結末を迎えるのだろうか。