
ミランは東京五輪に臨むコートジボワール代表MFフランク・ケシエとの新契約締結にむけて前進しているようだ。18日、イタリア紙『コリエレ・デラ・セラ』が報じている。
現在24歳のケシエは、2017年夏にアタランタからミランへレンタルにより加入。2019年にミランへの完全移籍が決まると、2019/20シーズンは公式戦35試合で先発出場。2020/21シーズンもセリエAで36試合に先発メンバーに名を連ねたほか、UEFAヨーロッパリーグでも6試合で先発出場。中盤センターでの主力としてステファノ・ピオリ監督から信頼を得ている。
一方、ミランは2020/21シーズン終了後にトルコ代表MFハカン・チャルハノールとイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが契約満了により退団。2021/22シーズンのCL出場権を獲得したにもかかわらず、主力2選手を失っている。
また、ミランとケシエの契約が来年6月までとなる中、両者は契約延長にむけて交渉を行っており、年俸350万ユーロ(約4億7000万円)+ボーナスによる5年契約でオファーを提示。しかし、選手サイドが年俸を現行の220万ユーロ(約2億9000万円)から600万ユーロ(約7億8000万円)へ引き上げるように要求。パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティからの関心が伝えられているほか、来夏にフリーで退団する可能性があるという声が周囲から上がっている。
しかし、ミランは来週にも同選手の代理人と再び会談を行う模様。クラブ首脳陣は年俸500万ユーロ(約6億7000万円)+ボーナスという条件でオファーを提示するものとみられる。くわえて、ケシエ本人はミラン残留を望んでいるようだ。2021/22シーズン開幕までの新契約締結を目指す中、年俸提示額の引き上げに選手サイドがどのような反応を示すのか注目が集まる。
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