ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、トリッピアー退団なら後釜はプレミアから?ノリッジ若手DFに注目か

マックス・アーロンズ : Gettyimages

 アトレティコ・マドリードがノリッジ・シティに所属するU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が報じた。

 昨季のラ・リーガ制覇に貢献したイングランド代表DFキーラン・トリッピアーに今夏退団の可能性が取り沙汰されているアトレティコ。マンチェスター・ユナイテッドが獲得に動いていると言われているうえ、選手自身もプレミアリーグ復帰に前向きな姿勢を見せていると報じられている。

 そうしたなか、アトレティコはトリッピアーの後釜としてアーロンズをメインターゲットに見据えたという。過去にバルセロナやバイエルン・ミュンヘンからの関心も取り沙汰された同選手の移籍金は2500万ポンド(約37億8000万円)前後とみられている。

 2018年8月にノリッジでトップチームデビューを飾ったアーロンズは、優れたテクニック、パスセンス、アジリティを武器とする右サイドバック。昨季はチャンピオンシップ(イングランド2部)45試合に出場して2ゴール5アシストを記録し、クラブのプレミアリーグ復帰に貢献していた。