マンチェスター・ユナイテッドは、レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・バランの獲得にむけて大きく前進しているようだ。17日、フランス紙『レキップ』が報じている。
バランの去就を巡っては、レアル・マドリードとの現行契約が来年6月までとなる中、クラブ首脳陣が慰留に努めている。また、選手サイドにはすでに新契約のオファーを提示しているが、現時点でも返答がない模様。本人が新たな挑戦を求めていることから、今夏退団に向かっているものとみられるほか、ここに来てレアル・マドリードが同選手の移籍を容認したという報道も飛び交っている。
また、マンチェスター・ユナイテッドはすでにレアル・マドリードとの交渉を始めているが、スペイン国内メディアの報道によると、数日以内に移籍金5000万ユーロ(約65億円)で合意に達する可能性があるという。
その中、マンチェスター・ユナイテッド首脳陣は選手サイドとの交渉も進めると、17日までに5年契約の締結で合意に至ったようだ。
すでにボルシア・ドルトムントからイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得を決めているマンチェスター・ユナイテッドだが、レアル・マドリードで多くの経験を積んだバラン獲得の公式発表も近いかもしれない。
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