レアル・マドリードがアタランタでプレーするアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロに関心を寄せているようだ。スペイン『OK Diario』が報じた。
最終ラインの要として長らく活躍を続けてきたスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが退団したうえに、フランス代表DFラファエル・バランの去就も騒がしくなっているレアル・マドリード。マンチェスター・ユナイテッドが同選手の獲得に本腰を入れており、クラブ間合意に迫っているとの報道も噴出している。
グラナダにレンタル移籍していたスペイン人DFヘスス・バジェホを戦力に含めると報じられるなか、レアル・マドリードはマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナが目を光らせるロメロをリストアップしているという。また、アタランタは同選手に対して移籍金6000万ユーロ(約77億9000万円)を要求していると言われている。
2019年夏にユベントスへ移籍したロメロはジェノアへの期限付き移籍を経て、昨夏に2年間のレンタル移籍でアタランタへ加入。対人の強さを武器にセリエA31試合に出場すると、セリエA最優秀DFに選出されていた。また、今夏に開催されたコパ・アメリカでは3試合に出場していた。
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