ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

元アトレティコFWのセリエA移籍が破談に…条件面で合意も監督が獲得拒否

ジエゴ・コスタ 写真提供: Gettyimages

 アトレティコ・マドリードを昨年末に退団した元スペイン代表FWジエゴ・コスタは、東京五輪日本代表DF冨安健洋を擁するボローニャへの加入に近づいていたが、破談に終わったことが明らかになっているようだ。15日、イタリアメディア『Sportitalia』が報じている。

 ジエゴ・コスタは2018年1月にチェルシーからアトレティコ・マドリードへ復帰。2017/18シーズンのUEFAヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献。翌シーズン以降もコンスタントに出場機会を得ていたが、昨年末に個人的事情によりアトレティコ・マドリードを退団していた。

 同選手の去就を巡っては、アーセナルやオリンピック・マルセイユなどヨーロッパ圏内の複数クラブが獲得に興味を示したほか、今年2月にはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のパルメイラスへの加入間近となっていたが、実現には至っていなかった。また、今夏のマーケット期間ではウルバーハンプトン・ワンダラーズやスュペル・リグ(トルコ1部)のベシクタシュが関心を寄せているが、進展は見られていない。

 その中、ボローニャ首脳陣は選手サイドと年俸250万ユーロ(約3億2000万円)による2年契約で合意に至っていた模様。しかし、シニシャ・ミハイロビッチ監督がジエゴ・コスタの獲得を拒否したことにより、破談に終わっている。

 ミハイロビッチ監督がジエゴ・コスタの獲得を拒んだ理由は明らかになっていないが、同選手がチェルシー在籍時にアントニオ・コンテ元監督と衝突した過去を持っていることから敬遠した可能性が高いようだ。

 なお、指揮官は前線の新戦力候補として、中国スーパーリーグの上海海港(旧上海上港)に在籍するオーストリア代表FWマルコ・アルナウトビッチの獲得を望んでいるものとみられる。