アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が同クラブに所属するU-20イングランド代表MFエイミール・スミス・ロウの残留を明言した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
2010年にアーセナルの下部組織へ加わったスミス・ロウは2018年7月にトップチームへ昇格。ライプツィヒ、ハダースフィールド・タウンを経て、復帰した昨シーズンは12月下旬から出場機会を手にすると、公式戦33試合で3ゴール7アシストを記録した。
そのスミス・ロウはアーセナルとの契約延長で合意に至ったと言われる一方で、アストン・ビラが関心を示しており、移籍金3000万ポンド(約45億9000万円)のオファーをしたとみられている。しかし、アーセナル側がこのオファーを拒絶したと報じられている。
そうしたなか、13日に行われたトレーニングマッチのハイバーニアン(スコットランド1部)戦後にアルテタ監督はスミス・ロウの去就について「間違いなく残留させるつもりだ。彼は100%ここに残るだろう」と述べた。また、ビラからオファーについて問われると「ノーコメント」と回答を拒否した。
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