明治安田生命J2リーグの愛媛FCに所属するMF前田凌佑は、4日に行われたJ2リーグ第21節・ブラウブリッツ秋田戦をDAZNで振り返った時の感想を自身のSNSに綴っているが、この投稿に他のJリーガーが反応するなど大きな話題を呼んでいるようだ。
愛媛FCはホームで開催されたブラウブリッツ秋田戦で1-3と敗戦。リーグ戦21試合を終えて勝ち点18の獲得にとどまるなど、J2リーグ残留争いを強いられている。一方、大分トリニータで昨季までプレーしていた前田凌佑は、第4節・ヴァンフォーレ甲府戦で移籍後初先発を飾ると、ここまでリーグ戦12試合で先発出場。チームが苦しい状況の中で奮闘している。
同選手は5日に自身のSNSを更新。ブラウブリッツ秋田戦に関して「DAZNで試合の振り返りしてて思ったけど解説の人の言葉とか言葉遣いって大事ですよねー。昨日の試合は初めて途中からミュートにしました。もっともっとうまくなるしかない」とコメントを残している。
これに対して、チームメイトであるFW藤本佳希が「契約のこととか、内部の人しか知らんようなことを公の場で言うのはあり得ない」と返事して解説者を非難。さらにJ1リーグの浦和レッズに所属するDF岩波拓也も「試合に関係ない話が多すぎる。 凌佑の契約のこととか来年のことを話す前にもっとサッカーについて見てる人が楽しめるような解説をした方がいいんじゃないか」とコメントを寄せている。
愛媛FCサポーターをはじめ、この一戦をDAZNの中継で観戦していた多くの人々が、解説者の話す内容に対して違和感を抱いているかもしれない。
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