明治安田生命J1リーグの柏レイソルに在籍するFW神谷優太は、3日に行われたJ1リーグ第21節・横浜F・マリノス戦でブラジル人MFマルコス・ジュニオールのタックルを受けて負傷退場したが、試合後における同選手とのやり取りを明かしている。
この一戦では、前半31分にボールを運んでいた神谷優太に対してマルコス・ジュニオールが後ろからタックル。VAR判定の末、マルコス・ジュニオールは一発退場となっており、神谷優太も前半終了間際での交代を余儀なくされていた。
このマルコス・ジュニオールのプレーに対しては、柏レイソルのサポーターから不満の声があがっている。その中、神谷優太は自身のインスタグラムアカウントにおいて「vs横浜FM。みんな自分の人生かけてやってる。誰1人、手を抜いてやっている選手はいない。試合もトレーニングも。だから悔しい。やるしかない。試合後、マルコス選手がロッカーに来てくれました。試合中は誰だって熱くなります。けどピッチから出たら、僕たちはサッカー仲間です。またピッチで会いましょう!」とコメントを残すとともに、インスタグラムのストーリー機能ではマルコス・ジュニオールのユニフォームの写真を掲載している。
これに対して、柏レイソルのサポーターから励ましの言葉が寄せられているほか、横浜F・マリノスのサポーターも柏レイソルとの再戦を望むメッセージを送っている。
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