トッテナム・ホットスパーでプレーするベルギー代表DFトビー・アルデルベイレルトが、同クラブからの退団を希望しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
2015年夏に加入以降、守備の要としてクラブ公式戦通算236試合の出場数を誇るアルデルベイレルト。クラブとの現行契約をあと1年残しているが、ヌーノ・エスピリト・サント監督が就任する前から退団を希望していたという。
また、クラブが昨夏にリヨンからフラムにレンタルで加わり、印象的なパフォーマンスを披露したデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンの獲得に興味を持っていることからヌーノ監督もアルデルベイレルトの放出を容認するとみられている。
なお、新シーズンに向けてセンターバックの補強に動いているトッテナムはアンデルセンの他にセビージャでプレーするフランス代表DFジュール・クンデとボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋にも関心。冨安に関して、総額1800万ユーロ(約23億7000万円)のオファーをボローニャに提示するも拒否されていた。
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