「たぶん5割以下」ACL戦う川崎MF大島僚太のプレーに守田英正が言及

　明治安田生命J1リーグの川崎フロンターレは2日、AFCチャンピオンズリーグ（ACL）東地区のグループステージ第3節でフィリピンのユナイテッド・シティFCと対戦。8-0と勝利を飾っているが、川崎フロンターレに在籍した過去をもつ日本代表MF守田英正のSNS上の残したコメントが話題を呼んでいるようだ。

　川崎フロンターレの一行は、先月下旬からグループステージ6試合の集中開催に伴い、ウズベキスタン国内に滞在。先月27日に行われたグループステージ第1節・大邱FC戦で3-2と勝利すると、中2日に迎えた第2節・北京国安戦では7得点を奪って白星を飾っている。そしてユナイテッド・シティFC戦でも勝利したことにより、グループステージ突破に大きく近づいている。

　今回のウズベキスタン遠征には、日本代表MF大島僚太も参加。同選手は2月下旬のトレーニング中に右腓腹筋肉離れという怪我を負ったことにより、日本国内での公式戦をすべて欠場。当初はACLグループステージでの出場も難しいとみられていたが、大邱FC戦と北京国安戦で途中出場。ユナイテッド・シティFC戦では先発メンバーに名を連ねると、前半終了間際にゴールを決めている。

　この大島僚太のプレーを見たのか、現在プリメイラリーガ（ポルトガル1部）のCDサンタ・クララに所属する守田英正は自身のSNSアカウントを通じて「たぶん5割以下でプレーしてる。と思う。あ、これ大島僚太くんね。笑」とコメント。これに対して、サポーターからは「大島さん、凄すぎません？」や「未知のレベル過ぎてもう意味わからん」というメッセージが寄せられている。

　ACLグループステージで復帰を果たした大島僚太だが、このウズベキスタン遠征でどれほどコンディションを回復させることができるのか注目が集まる。