リバプールがアトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表MFサウール・ニゲスの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
2016年夏に加入以降、中盤を支えたオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが契約満了により昨季限りで退団したリバプール。そのため、後釜獲得を目指しており、複数選手にリストアップしているなかで、マンチェスター・ユナイテッドからの関心が取り沙汰されているサウールの動向を注視しているという。
そのサウールはアトレティコと2026年夏まで現行契約を結んでいるものの、ディエゴ・シメオネ監督体制で出場機会が減少しており、今夏退団の可能性が取り沙汰されている。また、クラブがウディネーゼでプレーするアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルの獲得を決定的にしていることもあり、適切なオファーが届けば売却に応じるようだ。
なお、リバプールはホッフェンハイムでプレーするオーストリア代表MFクリストフ・バウムガルトナーもモニタリングを行なっている模様。ただ、ドイツ『ビルト』で「僕の計画は新シーズンもホッフェンハイムでプレーすること」とコメントしており、今夏移籍のステップアップに否定的なコメントを残している。
コメントランキング