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ナポリはEURO2020で準々決勝進出を果たしたチェコ代表GKトマーシュ・バツリークとフリーでの加入で合意に至っているが、ゴールキーパーの陣容で問題を抱えているようだ。30日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在32歳のバツリークは、2018年夏にスイスの強豪バーゼルからセビージャへ完全移籍により加入。しかし、昨季はひざの負傷もあり公式戦わずか8試合の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了による退団が公式発表されている。しかし、同選手はチェコ代表の一員としてEURO2020に臨むと、グループステージ全3試合でフル出場。そして27日に行われた決勝トーナメント1回戦ではオランダ代表相手にクリーンシートを達成。見事チームをベスト8へと導いている。
その中、ナポリは選手サイドと契約締結で合意に至った模様。しかし、現時点ではバツリークのナポリ加入は確定していないとのことだ。
ナポリは今季、ジェンナーロ・ガットゥーゾ前監督がコロンビア代表GKダビド・オスピナとイタリア代表GKアレックス・メレトを併用。そのうち、オスピナは今夏退団に向かっているものとみられる。一方でメレトにはナポリが新契約のオファーを用意しているが、本人は正守護神としての出場機会を求めていることから、去就が不透明となっている。そのため、バツリークについてはオスピナとメレトの去就に左右されるようだ。
なお、ナポリは今季UEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したため、スペイン代表MFファビアン・ルイスをはじめ複数選手の放出に踏み切る方針を固めている。
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