カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のCRフラメンゴに所属するDFオタービオに、Jリーグクラブが関心を寄せているようだ。29日、ブラジルメディア『GAVEA NEWS』が報じている。
現在19歳のオタービオは身長188cmをほこり、センターバックを主戦場としている。また、現在はCRフラメンゴのU20チームでキャプテンを務めているほか、昨年9月27日に行われたセリエA第12節・パルメイラス戦でフル出場。すでにトップチームでのデビューを飾っているが、今季はここまでトップチームの公式戦に出場していない。
有望株としてファンからの期待を集める同選手には、日本とトルコのクラブがコンタクトをとっている模様。ただ、現時点ではCRフラメンゴに正式なオファーが届いていないようだ。
また、オタービオは今年4月にCRフラメンゴと契約延長。新契約には国外移籍の場合にのみ適用可能な7000万ユーロ(約92億円)による契約解除条項が付帯されており、契約期間は2023年12月までとなっている。Jリーグクラブでは支払うことが不可能な契約解除金であるだけに、CRフラメンゴはオタービオについて、欧州のビッグクラブへ移籍するだけのクオリティを兼ね備えた逸材として考えているかもしれない。
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