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アーセナル退団のウーデゴール、レアル復帰を明言「常に目標だった」

マルティン・ウーデゴール: Gettyimages

 アーセナルへレンタル移籍をしていたノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがレアル・マドリード復帰を明言した。スペイン『マルカ』が伝えた。

 昨夏に復帰したレアル・マドリードで出場機会に恵まれなかったウーデゴールは今年1月にレンタルでアーセナルへ加入。アルテタ監督の下で輝きを放ち、公式戦20試合に出場して2ゴール2アシストの成績を収めた。

 そのウーデゴールに対して、アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が完全移籍に向けた会談を行うと発言するなど去就が不透明となっていた。しかし、同選手はノルウェー『TV2』でカルロ・アンチェロッティ・が新指揮官に決定したレアル・マドリードに復帰することを明言した。

 「現状は僕がレアル・マドリードの選手ということであり、1週間半後にはそこに戻らないといけない。レアル・マドリードは明確だ。僕を連れ戻したいと思っている。だから、プレシーズンが始まったら、そこに行かないといけない。僕の夢は常にレアル・マドリードでプレーすること。このクラブに来て、6年以上経つが、それが常に目標だった」