日本代表FW浅野拓磨はセルビア1部の強豪パルチザンと契約解除を行いフリーの身となっていたが、今季ブンデスリーガ昇格を果たしたボーフムへの加入が正式決定した。
浅野拓磨はシュツットガルトやハノーファーへレンタル移籍で在籍した後、2019年夏にアーセナルからパルチザンへ完全移籍により加入。今季は左ウイングを主戦場にここまで公式戦38試合に出場し21ゴール10アシストをあげ、チームの上位躍進の大きく貢献していたが、先月はじめに給与未払いを理由に契約解除に踏み切ったことを表明していた。
同選手の移籍先候補には、セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のUDアルメリアやスュペル・リグ(トルコ1部)のトラブゾンスポルなど複数クラブの名前が挙がっていたが、ボーフムが獲得レースを制する格好となった。
ボーフムは浅野拓磨と2024年6月までの3年契約を締結。また、浅野拓磨本人は自身のブログを通じて「この度ドイツブンデスリーガのVfL Bochum に加入することになりました。再びブンデスリーガの舞台でプレーできることを楽しみにしています。引き続き成長に向けて全力で頑張りたいと思います。「感謝。」」とコメントを残している。
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