明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府は18日、現在日本体育大学に在学しているDF三浦颯太の2023シーズン加入内定を公式発表している。
東京都出身の三浦颯太は、FC東京の下部組織、帝京高校をへて、日本体育大学へ進学。中盤センターから左サイドバックへのコンバートにより頭角を現すと、プロ入りの切符をつかみ取っている。
同選手は再来季からヴァンフォーレ甲府の一員になることについて「ヴァンフォーレ甲府のファン、サポーターの皆様はじめまして。2023年シーズンの加入が内定しました、日本体育大学3年の三浦颯太です。小さい頃からの目標であったプロサッカー選手のキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできることを嬉しく思います」
「そして、なに不自由なくサッカーを続けさせてくれた両親や、私を支えてくださった全ての方へ感謝の気持ちを忘れずにプレーしたいです。1日でも早くプロのピッチに立ち、ヴァンフォーレ甲府の勝利に貢献できるよう精一杯努力します。皆様、よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、ヴァンフォーレ甲府は三浦颯太が今シーズンのJリーグ特別指定選手として承認されたことをあわせて発表している。
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