セリエA プレミアリーグ

オーリエ退団のトッテナム、ブライトンの若手サイドバックをリストアップか

タリク・ランプティ: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーがブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するU-21イングランド代表DFタリク・ランプティの獲得に興味を持っているようだ。

 トッテナムでは右サイドバックの1stチョイスとしてプレミアリーグ19試合に出場したコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが今季限りでの退団を明言。パリ・サンジェルマン(PSG)復帰が濃厚となっている同選手の後釜獲得を目指すようで、ブライトンで印象的なプレーを披露したランプティに関心を寄せているという。

 チェルシー下部組織出身のランプティは2021年1月にブライトン入り。スピードを生かした積極的な攻撃参加を武器に今季もプレミアリーグ11試合に出場して1ゴール3アシストを記録していたものの、昨年12月中旬にハムストリングを負傷していこう、シーズンを棒に振っていた。

 そのランプティにはスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの去就が不透明となっているアーセナルなど複数クラブが関心を示しているとみられている。今年1月にブライトンと2025年夏までの新契約にサインをしたランプティだが、トッテナムは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。