
ユベントスは15日、アトレティコ・マドリードから加入していたスペイン代表FWアルバロ・モラタのレンタル期間を1年間延長するオプションを行使したと公式発表している。
モラタは昨夏にアトレティコ・マドリードから1年間のレンタルによりユベントスへ復帰。今季は公式戦44試合に出場して20ゴール12アシストをあげており、コッパ・イタリアのタイトルを手に入れていた。また、今季終了後にはマッシミリアーノ・アッレグリ氏は3年ぶりにユベントスの指揮官に復帰。同氏が大一番における同選手の勝負強さを高く評価していることから、今夏残留が濃厚となっていた。
モラタの取引では、4500万ユーロ(約59億円)を支払うことで行使可能な買い取りオプションが付帯されている。また、1000万ユーロ(約12億6000万円)を支払ってレンタル期間を2022年6月まで延長した上で来夏までに3500万ユーロ(約45億円)を支払うことで行使可能な買い取りオプションも盛り込まれている。
ユベントスは1000万ユーロを支払い、レンタル期間を来年6月までに延長したと発表。今季のパフォーマンスを見極めて来夏に買い取りオプションを行使するかどうか判断することになっている。
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