トッテナム・ホットスパーが、今季限りでローマの指揮官を退任したパウロ・フォンセカ監督と交渉を開始したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
今年4月にジョゼ・モウリーニョ監督を解任し、ライアン・メイソン暫定監督の下で今季のプレミアリーグ7位フィニッシュしたトッテナム。来季に向けて新指揮官招へいに向けて動いているものの、パリ・サンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督の復任や、インテルの指揮官を退任したアントニオ・コンテ監督との交渉は破談に終わったとみられている。
そうしたなか、トッテナムは3年契約でフォンセカ監督と交渉を行っているというが、いまだ合意には至っていないとのことだ。また、トッテナムは今季限りでユベントスの管理職を退任したファビオ・パラティチ氏を新たなスポーツ・ディレクターに迎え入れることが決定的となっているなか、同氏もフォンセカ監督招へいに関わっているようだ。
なお、フォンセカ監督が退任したローマは新指揮官として、トッテナムの監督を解任されたジョゼ・モウリーニョ氏の招へいを発表。トッテナムがフォンセカ監督と交渉で合意に至れば指揮官同士が入れ替わる形となるが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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