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浦和から中国移籍のレオナルド、SNSでファンからの言葉に「ここでの契約を終えたら…」

浦和レッズのホーム 埼玉スタジアム 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグの浦和レッズに昨季まで所属していたブラジル人FWレオナルドは中国スーパーリーグの山東泰山に在籍しているが、自身の将来についてSNS上でコメントを残しているようだ。

 現在24歳のレオナルドはガイナーレ鳥取、アルビレックス新潟で2桁ゴールをあげると昨年に浦和レッズへ加入。前線に必要不可欠な存在としてJ1リーグの舞台でも2桁得点をマークしていたが、今年2月中旬に中国スーパーリーグの山東泰山への完全移籍が決まっていた。それでも、レオナルドは中国に舞台を移した後も浦和レッズの試合をチェックしている様子を自身のSNSアカウントに投稿しているほか、先日にはブラジルメディアのインタビューでJリーグ復帰を目標にしていることを明かしている。

 同選手の投稿には今でも浦和レッズのサポーターが励ましのメッセージを寄せているが、レオナルド本人はサポーターのひとりから届いたメッセージに対して「ありがとう!ここでの契約を終えたら、日本へ戻るよ」と返事している。

 なお、レオナルドと山東泰山の現行契約は2026年2月までとなっている。改めて日本復帰への思いをコメントに残したレオナルドだが、今は中国でさらなるレベルアップを図りたいところだ。