明治安田生命J1リーグの清水エスパルスは8日、DF鈴木義宜とMF中村慶太の戦線離脱を公式発表している。
鈴木義宜は昨季終了後に大分トリニータから清水エスパルスへ完全移籍により加入。今季はJ1リーグ開幕節・鹿島アントラーズ戦でフル出場を果たすと、主力としてここまで公式戦19試合に先発出場を果たしていた。一方、中村慶太は中盤でし烈なポジション争いを演じる中、ここまで公式戦11試合で先発メンバーに名を連ねていた。
その中、清水エスパルスは今月6日に行われたYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第2戦・鹿島アントラーズ戦で1-2と敗戦。両選手は先発出場していたが、ともに前半で負傷退場していた。
クラブの発表によると、検査を受けた結果、鈴木義宜は頭蓋骨骨折、中村慶太は左膝内側側副靱帯損傷と診断されている。また、鈴木義宜は全治未定、中村慶太は全治6週間を要する見込みとなっている。
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