公益財団法人日本サッカー協会(JFA)は2日、Jリーグ審判員1名が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを公式発表している。
JFAの発表によると、当該審判員は5月30日に行われたJリーグ公式検査で判定保留となったことから、今月1日に医療機関でPCR検査を実施。その結果、新型コロナウイルス陽性と判定されている。また、本人に発熱や咳などの症状はなく、現時点では無症状である。
また、当該審判員は5月30日にJリーグの試合会場を訪れていたものの、保健所は試合会場の関係者で濃厚接触者に該当する者はいないという判断を下している。
なお、Jリーグ審判員では先月中旬にはじめて新型コロナウイルス陽性者が出ている。くわえて先月下旬にも1名が陽性と判定されており、今回が3例目となっている。
コメントランキング