チェルシーが、ミランに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマとの交渉を継続しているようだ。イギリス『90min』が報じた。
2015年に16歳という若さでトップチーム昇格以降、公式戦通算251試合に出場するなど絶対的な守護神に君臨するドンナルンマ。今季も公式戦48試合に出場してチームのUFFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献したが、テクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏が契約満了による今夏退団を明言している。
そんなドンナルンマに対して、ユベントスやパリ・サンジェルマン(PSG)も動向を注視するなかで、チェルシーは同選手の代理人であるミーノ・ライオラ氏とコンタクトを取っているという。同クラブはセネガル代表GKエドゥアール・メンディに満足しているものの、年齢とクオリティが魅力的なドンナルンマをフリーで獲得できるチャンスは今夏しかないと考えているようだ。
また、チェルシーはGK史上最高額で獲得したスペイン代表GKケパ・アリサバラガの売却した後、ドンナルンマを迎え入れたいと考えているとのことだ。その動向に注目が集まっているが、イタリアの若き守護神はどのような決断を下すのだろうか。
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