レアル・マドリードからヘタフェにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英に対して、レアル・ベティスが獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が報じた。
2019年夏にFC東京からレアル・マドリードへ加入した久保はマジョルカ、ビジャレアルへの武者修行を経て、今年1月にレンタルでヘタフェ入り。公式戦17試合の出場にとどまっているものの、16日に行われたラ・リーガ第37節のレバンテ戦ではクラブを残留に導く決勝ゴールを記録していた。
そうしたなか、UEFAヨーロッパカップ（EL）出場権を獲得したレアル・ベティスは二足の草鞋を履く来季に向けて今夏に大幅な刷新を行うことが予想されているレアル・マドリードの動向をモニタリングしている模様。そのなかで、グラナダにレンタル中のDFヘスス・バジェホとともに久保をターゲットにしているようだ。
なお、レアル・マドリードが日本代表MFを売却リストに含めたととスペイン『マルカ』が先日報道。同選手は「オフにこれからのことを考えないといけないです」と述べていたが、どのような決断を下すのだろうか。
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