パリ・サンジェルマン(PSG)がリバプールに所属するオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムの獲得レースに参戦するようだ。フランス『レキップ』が報じた。
2016年夏にニューカッスル・ユナイテッドからリバプールへ活躍の場を移したワイナルドゥムは今季もここまで公式戦50試合に出場して3ゴールを記録。ユルゲン・クロップ監督からも絶大な信頼を寄せられているものの、リバプールとの現行契約は今夏までとなっており、フリーで退団するとの見方が強い状況だ。
そのワイナルドゥムにはバルセロナやバイエルン・ミュンヘン、インテルなどが獲得に名乗りを上げているとみられている。そうしたなか、イタリア代表MFマルコ・ベラッティの負傷により、深みを失ったというPSGは中盤の再構築をするべく同選手を迎え入れたいと考えているようだ。
3月下旬にはバルセロナとの来季加入合意報道が噴出したワイナルドゥム。直近ではバイエルン移籍の可能性が高いとも取り沙汰されているが、注目の去就はどのような形で決着するのだろうか。
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