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ミランにレンタル移籍中のレアルFWが充実ぶりを口に「自分のやっていることに満足」

ブラヒム・ディアス: Gettyimages

 レアル・マドリードからミランにレンタル移籍中のU-21スペイン代表FWブラヒム・ディアスが、同クラブでの満足感を示した。『フットボール・イタリア』が伝えた。

 現在21歳のブラヒム・ディアスは2019年夏に加入したレアル・マドリードで出場機会に恵まれず、昨夏にミランへレンタル移籍。準主力選手として、ここまでの公式戦37試合に出場し7ゴール4アシストの成績を収め、クラブの上位躍進に貢献している。

 そのブラヒム・ディアスに対して、ミランはレンタル期間延長を希望。その一方で、レアル・マドリードも復帰を視野に入れていることから両クラブは近日中に会談を行うとみられている。そうしたなか、同選手はミランでの満足感を口にしている。

 「ミランに来られてとても幸せだ。クラブも街も素晴らしい。ファンは僕にたくさんの愛情を注いでくれている。僕はここで最高の気分を味わっているよ。今は彼らを喜ばせたい。いつも言っているけど、優先すべきはミランであり、チームのためにベストを尽くすことだよ。僕はチームと同じように主人公だと感じているんだ。それが一番大事。自分のやっていることに満足しているよ」