アトレティコ・マドリードが、リバプールに所属するギニア代表MFナビ・ケイタの獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スター』が報じた。
アトレティコではアーセナルからレンタルで加入しているウルグアイ代表MFルーカス・トレイラが今夏に退団予定。加えて、来夏に契約満了となるメキシコ代表MFエクトル・エレーラの去就も不透明となっており、中盤の強化に動く可能性が取り沙汰されている。
そのなかで、ディエゴ・シメオネ監督はリバプールで出場機会に恵まれないケイタの獲得を熱望しているという。アトレティコは今季のラ・リーガで首位に位置しており、優勝した場合は同選手にとって魅力的な移籍先になると同メディアは指摘している。
2018年夏にライプツィヒからリバプールに加入したケイタだが、スタメン争いで苦戦を強いられると今季もここまで公式戦16試合の出場のみ。MFジョーダン・ヘンダーソンやMFファビーニョなどに後塵を拝している。
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