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オリンピック・マルセイユで日本代表DF長友佑都やDF酒井宏樹とチームメイトの関係にあるフランス代表FWフロリアン・トバンは、北中米カリブ海王者であるリーガMX(メキシコ1部)のUANLティグレスへ移籍する可能性が浮上しているようだ。6日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
現在28歳のトバンは2017年夏にニューカッスル・ユナイテッドからマルセイユに完全移籍により加入すると主力に定着。今季もここまで公式戦38試合に先発出場するなど、本来のパフォーマンスを発揮している。
トバンはマルセイユとの契約期間が今年6月までとなっているが、先月中旬に契約延長交渉が中断したと報じられている。また、ミランが同選手の獲得に乗り出しており、すでに代理人との交渉を開始している模様。選手サイドは年俸400万ユーロ(約5億1000万円)を要求しており、年俸面で合意に達するかどうかが交渉の行方を左右するという見方が広まっている。
その中、UANLティグレスは2026年6月までの契約期間によるオファーを提示した模様。トバンはメキシコ強豪クラブからのオファーに興味を抱いていることから、両者の交渉は順調に進んでいるものとみられる。
前線におけるメンバーの入れ替えを図るミランだが、ここにきてヨーロッパ圏外のクラブとの獲得レースを強いられることになっている。
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