レアル・マドリードは3日、フランス代表DFラファエル・バランの負傷離脱を発表した。
バランは1日に行われたラ・リーガ第34節のオサスナ戦でスタメン出場を果たしたものの、足の負傷により前半のみで途中交代。クラブの発表によれば、同選手は複数のメディカルチェックを受けた結果、右足外転筋の負傷と診断されたという。
負傷期間は明らかになっていないものの、スペイン『アス』は10日以上の離脱になると指摘。5日に開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)2ndレグのチェルシー戦欠場が濃厚となった。
なお、マドリードのDF陣ではDFエデル・ミリトンとDFナチョ・フェルナンデスが好調をキープ。負傷していたDFセルヒオ・ラモスとDFフェルラン・メンディが復帰間近になっている一方で、DFダニエル・カルバハルが離脱している。
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