
明治安田生命J2リーグのモンテディオ山形は30日、昨季途中までJ1リーグの清水エスパルスを率いていたピーター・クラモフスキー氏の監督就任を公式発表している。
モンテディオ山形は今季のJ2リーグ開幕節・町田ゼルビア戦で引き分けた後、第2節・東京ヴェルディ戦で勝利。しかし、以降は勝ち点を積み重ねることができず、21日に行われたJ2リーグ第9節・V・ファーレン長崎戦で1-3と敗れたことにより7試合連続未勝利となると、試合翌日に石丸清隆監督の解任が決まっていた。
その後、モンテディオ山形は佐藤尽コーチが暫定的に指揮を執る中、25日にホームで行われた第10節・ジュビロ磐田戦で1-0と東京ヴェルディ戦以来となる勝利を収めている。
一方、現在42歳のクラモフスキー氏はオーストラリアU17代表の指揮官を務めた後、2018年から2シーズンにわたり横浜F・マリノスのヘッドコーチとしてアンジェ・ポステコグルー監督を支えていた。そして昨季は清水エスパルスで指揮を執っていたが、昨年11月に成績不振により解任となっていた。
クラモフスキー氏はモンテデイオ山形の指揮官に就任したことについて「私はモンテディオ山形の監督に就任することを名誉に、光栄に、そして誇りに思います。クラブの向かっている方向性、そして自分の能力、知識、信念をクラブの次の章にどう活用できるかを楽しみにしています。私はクラブの新たな章に特別な瞬間をもたらす為、そしてクラブの未来を築く力添えをするという目的を持ちここに来ました」
「クラブを前進させようと全力を注ぎ、モチベーションの高いチームのスタッフと共に、プレーする選手たちの最大限を毎日引き出していきます。我々には活力のあるチーム、若く才能のある選手たち、そして経験値のある選手たちがいます。 我々のサポーターに毎試合成功と喜びを届ける為、共にハードワークしていきます」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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