ラ・リーガ レアル・マドリード

レアルDFカルバハルが今季5度目の離脱…右足負傷で全治最低3週間

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードは29日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷を報告した。

 クラブの発表によれば、27日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ファーストレグのチェルシー戦で途中交代していたカルバハルは、29日に複数のメディカルチェックを受けた結果、右足半膜様筋負傷と診断されたという。

負傷期間は明らかになっていないが、スペイン『アス』によれば、最低でも3週間以上は離脱するようだ。これにより、5月5日に開催されるCLセカンドレグのチェルシー戦や、9日に開催されるラ・リーガ第35節のセビージャ戦を欠場することが決定的となった。

 筋肉系の負傷を繰り返すカルバハルは今回のケガ今季5度目の離脱。その代わりとして起用されていたスペイン人MFルーカス・バスケスも負傷離脱中であり、ジネディーヌ・ジダン監督にとって深刻な問題となりそうだ。