明治安田生命J2リーグのファジアーノ岡山は29日、昨季終了後にジュビロ磐田を退団したMF宮崎智彦の獲得を公式発表している。
宮崎智彦はFC東京の下部組織、流通経済大学を経て2009年に鹿島アントラーズへ入団。ジュビロ磐田には2012年に加入すると、2017シーズンまではコンスタントに出場機会を得ていた。しかし、2018シーズンはJ1リーグで15試合の出場にとどまると、昨季はJ2リーグ15試合の出場に終わり、シーズン終了後に契約満了を告げられていた。
同選手はファジアーノ岡山への加入について「はじめまして。このたび、ファジアーノ岡山に加入することになりました宮崎智彦です。まずはこのような状況、このタイミングでチームの一員として受け入れてくださったファジアーノ岡山に関わる全ての皆さまに感謝しています」
「僕自身は今からのスタートになるので、非常に難しい挑戦かと思われますが、覚悟を持ってやってきましたし、ピッチ内外で自分にもまだできることはあると思っているので、少しでもチームの力になれるように日々精進していきたいと思います!!」
「そして、この無所属の期間、いろいろとサポートしてくださった皆さま、常葉大学サッカー部の皆さま、Rebackプロジェクトに支援していただいた皆さま、サポートしていただいたスタッフ、トレーナーの皆さま、トレーニングした仲間たちに感謝すると同時に、これから活躍している姿をみせることが恩返しであると思うので、そのような姿をみせられるように精一杯頑張っていきたいと思います! 」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
なお、ファジアーノ岡山は宮崎智彦の背番号は「11」に決まったこともあわせて発表している。
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