マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は28日に控えるUEFAチャンピオンズリーグ準決勝・パリ・サンジェルマン(PSG)戦の前日記者会見において、ブラジル代表FWネイマールの過去に言及した。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ネイマールは2013年にサントスからバルセロナへ完全移籍により加入。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレスとともに強力な前線を形成すると、2014/15シーズンにはラ・リーガ、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)、UEFAチャンピオンズリーグの3冠を達成していた。同選手は2017年夏にバルセロナからPSGへ加入すると、すでに2度のリーグタイトル獲得を成し遂げている。
その中、グアルディオラは対戦相手であるネイマールについて質問を受けると「もしネイマールがバルセロナにとどまっていたならば、バルセロナはあと2,3度チャンピオンズリーグで優勝していただろうね。彼やメッシ、スアレスは最も優れた3トップだったよ。彼はPSGに移籍したけど、決して悪い決断ではないように思える。彼はフットボールを魅了する選手だ」とコメントを残している。
指揮官という立場でバルセロナに多くのタイトルをもたらしたグアルディオラは、チャンピオンズリーグ優勝にむけての大一番でネイマールを封じ込めることができるのだろうか。
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